さいたま市大宮区でリノベーションなら株式会社Signgroup。リノベーションについて

近年では中古マンションだけでなく、古い団地を購入してリノベーションする方も増えています。一般の方だと、マンションと団地の違いがわからない方も多いのではないでしょうか。マンションと団地には以下のような違いがあります。

マンションは、3階建て以上の鉄筋コンクリートなど丈夫な構造の共同住宅を指します。一住戸ごとに区分けされており、民間企業が主体となって販売していることが多いです。

団地といえば都道府県・市町村が運営する公営住宅や、公団住宅のイメージがある方も多いはずです。しかし、公営・民間限らずに、共同住宅が集まった地区のことを団地と呼びます。そのため、団地でも「分譲団地」としてマンションと同様に購入できることもあります。

ある程度築年数が経過した団地を購入して、現代のライフスタイルに対応できるよう丸ごとリノベーションするのが団地リノベーションです。

団地リノベーションには、以下のようなメリットがあります。

売りに出されている分譲団地は築30年以上のものが多いため、比較的リーズナブルに購入できます。物件費用が安ければリノベーションにかけられる金額も増えるため、その点はメリットです。

古い団地はマンションに比べて「耐震性が低いのでは」と不安になる方も多いはずです。しかし、団地を手がける公団は多くの実績があり、施工管理・検査体制がしっかりしているため、丈夫な建物が多いのです。

大規模な団地は、商店・公共施設などにアクセスしやすい場所にあることが多いです。公共交通機関も整っているため、引っ越した後でも暮らしやすいといえます。

住宅を買ってリノベーションを行う際は、戸建ての選択肢もあります。戸建てリノベーションとマンションリノベーションは、特徴に違いがあります。

マンションリノベーションは、共有部にあたる部分は手を加えられないため、どうしてもリノベーションできる箇所に制限が出てきてしまいます。窓・玄関扉・バルコニーなどは、共有部扱いとなるケースが多く、リノベーションできないこともあるのです。戸建てにはそういった制限はないため、増築や改築もでき、窓や玄関の大きさ・位置まで変えられます。

自由度が高い分、戸建てリノベーションで理想を現実にするためには、技術力があるリノベーション会社に依頼する必要があります。マンションと違って構造躯体を工事することもあるため、高度な技術力が必要なのです。

どういった家に住みたいのか、戸建てとマンションや団地だとどちらがいいのかなど、気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。